日本でMT5が使えるFX業者まとめ:国内対応状況を徹底解説


MT5(MetaTrader 5)を使ってみたいけれど、「日本の業者でMT5が使えるところはあるの?」と疑問に思う方は多いはずです。

実は、日本国内で金融庁に登録しているFX業者のうち、MT5に対応している業者はごく一部です。多くの国内業者は自社開発の取引ツールやMT4を採用しており、MT5の取り扱いは限定的なのが現状です。

この記事では、2026年時点で国内登録業者のMT5対応状況を整理し、それぞれの特徴を解説します。

国内FX業者のMT5対応は少数派

国内の金融先物取引業協会に登録しているFX会社は数十社ありますが、MT5に対応している業者はそのうちごくわずかです。GMOクリック証券・DMM FX・SBI FXトレードといった大手は、いずれも自社開発ツールを採用しており、MT4・MT5は提供していません。

一方で、MT4から先行して導入していた業者の一部が、利用者からの要望を受けてMT5の取り扱いを追加するという流れが続いています。

国内でMT5に対応している主な業者

OANDA証券

国内大手の中でMT5に対応している貴重な業者です。fxTradeアカウントを開設後、管理画面からMT5用のサブアカウントを作成して利用する仕組みになっています。PC版に加えてiOS・Android・タブレット版にも対応し、40種類以上のテクニカル指標を標準搭載。オリジナルの分析ツールも無料で提供されており、初めてMT5を使う人にも導入しやすい環境です。

外為ファイネスト

MT4・MT5の双方に対応し、かつスキャルピングを公認している数少ない国内業者です。スプレッドは変動制ですが低水準で、タイミングによっては一部銘柄でスプレッドがゼロになることもあります。EAの利用制限がない点も特徴で、自動売買を本格的に行いたいトレーダーから支持されています。Windows版だけでなくMacOS版MT5にも対応しています。

フィリップ証券

「フィリップMT5」として国内では珍しくMT5を公式に提供している証券会社です。MacOS版MT5に公式対応しているほか、CFDやくりっく株365など複数の商品を同一環境で取引できる点が特徴です。主要通貨の低スプレッドにも定評があります。

アヴァトレード・ジャパン

国内で事実上初めてMT5を取り扱った業者です。MT4・MT5の両方が利用でき、通貨ペア数は55種類と業界トップクラス。NDD方式を採用し、透明性の高い取引環境を提供しています。ウェブ版MT5はMac環境にも対応しており、「DupliTrade」など独自の自動売買サービスも展開しています。

導入を予告している業者にも注目

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)は、FX・商品CFD・暗号資産CFDに対応する「FXTF MT5」の提供を予告していますが、本記事執筆時点でリリースは延期されており、提供開始時期は未確定です。商品CFD・暗号資産CFDの先行リリースが優先されている状況のため、最新の発表は公式サイトで確認することをおすすめします。

国内MT5対応業者を選ぶときのポイント

  • スキャルピング・EA運用の可否:業者によって自動売買やスキャルピングの制限が異なるため、規約を必ず確認しましょう
  • 対応OS・デバイス:Mac対応の有無やスマホアプリの使いやすさも業者ごとに差があります
  • 取扱商品の幅:FXのみか、CFDなど他の商品も同じ環境で取引できるかを確認しましょう
  • 国内登録業者であること:金融庁に登録された国内業者は、資金の分別管理など法律上の保護を受けられる点が安心材料です

まとめ:国内でMT5を使うなら対応業者は限定的

2026年時点で、国内登録業者のうちMT5に対応しているのはOANDA証券・外為ファイネスト・フィリップ証券・アヴァトレード・ジャパンなど一部に限られます。国内大手の多くは自社ツールやMT4を採用しているため、「MT5を使いたい」という条件で業者を選ぶ場合は、対応の有無を事前にしっかり確認することが重要です。

各社ともデモトレードを提供しているため、口座開設前に実際の操作感を試してみることをおすすめします。

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